◆今までに行った教室
スクラップブッキング、まつげカール、ジェルネイル、アロマ教室、カラーセラピー、整理収納講座、ボディジュエリー、子育てサークル

◆展示場(富塚)くらしの広場(初生)を利用して教室を開催されたい方を募集しています。

 利用料は無料です。お問い合わせは担当:廣島(ヒロシマ)まで



 

宮下工務店の「ちょっといいハナシ」

カテゴリー │くらしの広場

毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、

そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。

今日は、お客様係Sさんの体験談をご紹介します。

先月、とある社長の話を聞く機会がありました。

50歳で会社を興し、20年経って今では売上高50億円まで会社が

成長、充実した人生を送ってらっしゃる方です。

その社長は「運がいい人とは、いい習慣を身に付けた人。そういう

人は困ったときには何故か誰かに助けてもらったり、成功していく

人が多い」と話していました。

私は「いい習慣って何だろう。どんな凄い特殊な習慣だろう、ぜひ

聞いてまねしたい」と思いました。

その社長は昔から落ちているごみを見て見ぬふりが出来ず、今でも

気づくと拾って捨てている。これは自宅や社内だけではなく外出先

でもそうしている。

創業当初は社員全員で早朝から会社の周りから少し離れた所も掃除

をしたそうです。私はその話を聞いて少々拍子抜けしました。

「何だ、ただのごみ拾い清掃か、誰でもできるじゃないか」と思い

ました。その社長は続けて話しました。

「自宅や会社以外の場所まで掃除するという事は他の人が気持ちよく

過ごせるように努力する事。このような行動を地道に続けている人を

天は決して見放すことはない。そのような人を見かけたら誰もが

『力になりたい』『助けてあげたい』と感じるでしょう。

その習慣こそが運の正体だと思っています。もう1つ大切なことは

常に感謝の気持ちを持つという事。『ありがとう』と言えない人は、

周りから『ありがとう』と言われる機会が少ないのではないでしょうか。」

私はこの話を聞いてから掃除は面倒くさいという考えは捨てて、

他の人が1日気持ちよく過ごせるようにどうしたらいいかを考える

ように改めました。また掃除をしている人に「ありがとう」と声をかける

ようになりました。

































 

宮下工務店の「ちょっといいハナシ」

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そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。

今日は、お客様係Hさんの体験談をご紹介します。

大阪からの帰りの新幹線で私の前の座席に女性が一人で、

ペンと参考書を持って勉強をしていました。

その女性の隣に京都から乗車した人が座り、次の名古屋で

降りた際、座席のリクライニングを元に戻し忘れて行きま

した。すると勉強をしていた女性がさっと元に戻しました。

名古屋から、両親と小学生低学年位の男の子の家族が乗車し

席を探していました。

3人で座れる座席はなく、男の子を勉強している女性の隣に座ら

せ、お母さんは少し前の通路側に座りました。

すると勉強していた女性はすかさず、お母さんの所に駆け寄り

「席を替わりますよ。」と話しかけていました。

慌てて駆け寄ったのでペンを落とし、それを男の子が拾ってあげる

微笑ましい出来事もありました。

お母さんは一度は遠慮していましたが、席を替わってもらい親子で

並んで座れました。

短い時間でしたが、その女性の人柄の良さを感じ、気配りに感心しました。

私も気配りができる人を目指し、彼女のようにすぐに行動に移せるよう

見習いたいです。



 

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今日は、お客様係Hさんの体験談をご紹介します。

コロナで3年振りとなりましたが、毎年開催されている高校全体の同窓会懇親会が

ありました。

私の学年は今年幹事の学年だったので、実行委員会に選ばれた役員の同級生は

1年間活動を行ってくれました。企画の提案や呼びかけや様々な準備をしてくれて

いたので、とても大変だったと思います。

当日は受付やおもてなしも担当しますが、久しぶりに同級生にも会えるし、せめて

当日はお手伝いをしようかと参加しました。

私はおもてなし係だったので、出席者の誘導や飲み物を運んだり、恩師への花束贈呈


など会の間はとても忙しかったのですが、恩師や先輩・後輩と

触れ合う事ができてとても楽しい時間でした。

終会後のお見送りでは、「今年の会はとても楽しかった。

ありがとう。」や「準備大変だったでしょう。お疲れ様。」と

声をかけてくださる方もいらしゃって、とても充実感が

ありました。

これまで一部の同級生としか会う機会はなく、ほとんどの人は関わる事のない間柄

でしたが、自然と一致団結し、協力し合えたのは、同級生ならではですし、

素晴らしい仲間だと感じました。

様々な分野で活躍している同級生も多く尊敬すると共に刺激も頂きました。

再会したつながりをこれからも大切にしていきます。






 

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今日は、お客様係Sさんの体験談をご紹介します。

とあるコンビニでの出来事です。寒かったのでカフェラテのホットを注文しました。

カップを持って2台あるコーヒーメーカーの所に行くと先に30代位の作業着を着た

職人さんがコーヒーを入れていました。

私は隣のコーヒーメーカーにカップをセットし、ボタンを押しました。

ところが「ホット」ではなく間違えて「アイス」のボタンを押してしまいました。

「うわ、間違えた…。」と思わずつぶやいてしまいました

が、「私のミスなのでしょうがない。ま、アイスでいいか」

と思っていた時です。

隣の職人さんが「そんなの間違えた、替わりをくださいと言えばいいよ」と、

言ってくれました。

私が「自分の間違いだし恥ずかしいのでいいです。」と言うとその方が、

カウンターの店員さんに向かって、「この人、ボタン押し間違えたみたい

だからカップ交換してあげて下さい。」と言ってくれました。

すると店員さんがすぐに新しいカップを持ってきてくれて正しい商品を頂く

ことができました。

朝の忙しい時間なのに親切に声を掛けて頂いた職人さん、快く交換して

くれた店員さん、本当に有難うございました。

また、その時は慌てているのと恥ずかしいのとで、職人さんにちゃんと

お礼を言えてなかったことが私としては心残りです。

もっと落ち着いて行動しないと周りに迷惑をかけるし、親切にして

いただいた方々に感謝しなければいけないと思った出来事でした。






 

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今日は、設計Sさんの体験談をご紹介します。 

先月、小田和正さんのコンサートへ行ってきました。

場所はポートメッセなごやです。あいにくの雨で会場入口まで

長い行列の中、傘を差しながらとぼとぼと前の人について行く

感じでした。建物に入るとそこは巨大で会場だけで2万㎡を超えます。

その広い会場はほぼ満席。1万数千人は入っていたと思います。

小田和正さんは昔から好きでよく聞いていました。

ただもう75歳になるので昔のようにはいかないだろうと思っていました。

コンサートが始まり、おなじみの曲が流れます。

以前と同じ歌声で安心したのと少しびっくりもしました。

本人は豆粒くらいにしか見えませんが、スクリーンに映る

姿は躍動的で広いステージを駆け回り、とても75歳には

思えませんでした。

日頃の鍛練や生活には苦労もあるでしょう。

自分も同じ年齢になってもあんな風に動きたいなと感じ、

勇気をもらったコンサートでした。




 

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今日は、お客様係Oさんの体験談をご紹介します。

高校生の時、初めてバイトをした地元のらーめん屋さんが38年という

月日を経て、先日閉店しました。

バイトを始めたばかりの頃は行きたくないなと思う日もありましたが、

ホールを任されるようになってから一連の仕事の流れが分か

り仕事への姿勢が変わりました。

一人のミスでたくさんの人に迷惑をかけてしまう事、仕事の

段取り、スタッフやお客様とのコミュニケーション・

言葉遣いや笑顔・元気なあいさつ、とにかくいろんな”働く”

という事を教えていただきました。

お客様とちょっとした会話を交わしたり、帰り際にごちそう様です

と笑顔で帰ってくださるのが嬉しく、私が就職する際に接客業が

したいと思ったきっかけは、間違いなくここでの3年半のバイト

経験のおかげです。

閉店のことは全然告知していなっかった様で私も数日前に急いで

食べに行きました。

しみじみしてしまうのかと思いましたがマスターも奥さんもずっと

笑顔でお客様も名残り惜しみながらも笑顔でお帰りになられて

いるのが印象的でした。

いつも元気の良いあいさつ・掛け声に元気をもらいリピーターに

なった人も多いと思います。

味はもちろん、ご夫婦のファンになった人も多く本当に地元

に愛されるお店でした。

私達も地元で愛される工務店としてお客様にファンになって 

いただける様に私も初心を大切にして接客をしていきます。





























 

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今日は、設計Tさんの体験談をご紹介します!

近所に新しく歯医者ができました。通っている歯医者が少し遠かったので

これを機に変えてみようと思い新しい所に行ってみました。

新しくできただけあって建物も設備も新しく、一番最初の問診票は

タブレットでやるようになっており、今まで通っていた所とは全然違う

んだなと驚きました。

そして今まで通っていた所の先生は歯科助手さんに対してほとんど

敬語を使わず患者さんにも敬語なしで話す先生で、全体的にアットホーム

な感じの所でした。

その先生の年齢や雰囲気等も相まって特に違和感ももたず通っていましたが、

新しい所は先生が歯科助手さんに対してしっかりと敬語を使っており

こういった所も病院によって全然違うんだなと実感しました。

どちらの方が好感が持てるかは人によって違うと思いますが、

私はしっかりと敬語を使っている方が好感がもてました。

今まで私はお客様に対する話し方や距離感等は気をつけていた

つもりでしたが、社員同士での話し方ももう少し気にする必要が

あるかなと思いました。

お客様がいる時だけではなく、常日頃から気をつけているようにする事で

とっさの時も大丈夫だと思ったので心がけていきます。






 

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今日は、お客様係Oさんの体験談をご紹介します!

車を運転中、T字路の一時停止で左右確認すると左手から中学生くらいの

男の子が一人でうつむきながらとぼとぼと歩いてくるのが見えました。

彼はまだ数m先にいてちょうど車も来ていなかったので、出ようと思えば

出られたのですが、急ぐこともないし、彼が通り過ぎるのを待つことに

しました。

すると、それに気付いた彼が小走りで近付いてきて、前を通っていきました。

その日は、とても暑い日だったので、走らせてしまって申し訳なかったなと

思いながら左右確認をしました。右を見ると渡り終えた彼がまわれ右をして、

私に向かっておじぎをしていて、びっくりしました。

おじぎをして渡る人は割と多いと思いますし、私もそうしています

が、渡り終えてから振り返ってまでおじぎをする人は少ないと

思います。

ほんの少し待ったことで何だかとても徳をした気分になりました。

たいてい急いでいなくてもせかせかと運転している事や少し余裕を

持つだけで、こんなにほっこりするんだという事を気付かせてくれた

彼に感謝しました。




 

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今日は、お客様係Sさんの体験談をご紹介します!

先日、富山へ出張した時の事です。

出張の前日に、JRの窓口で富山までの乗車券、東海道新幹線の

自由席特急券、特急しらさぎ号指定席券、北陸新幹線の自由席券、

それぞれ往復の切符を購入しました。

全部で7枚位、「たくさんだなぁ。」よく見ないとどれが

どれだかわからなくなると思いました。

翌日の朝7時半に改札を通りホームに向かおうとした時です。

駅員さんが声をかけてきました。

「お客さん、今日はどこに行かれますか?」

『富山です。』

「申し訳ありませんが帰りの切符を拝見できますでしょうか。」

と言われたのでなんだろうと思いましたが、昨日購入した切符を

全部見せました。

するとそれをよく見た駅員さんは

「あー良かった、お客さん。帰りのしらさぎの特急券が見当たりませんよ。

実は昨日窓口の近くにしらさぎの特急券が落ちていて届けてくれた人が

いました。お客さんが落としたんですね。これをお持ちください。」

と言われて私が落とした「しらさぎ」の特急券を手渡してくれました。

誰かがそれを拾って窓口に届け、窓口の駅員さんが改札の人に

きっと明日この時間の「ひかり」に乗るはずだから、それらしい人が

通ったら渡して下さいと伝えていたのでしょう。

切符を拾って届けてくれた人、その切符を渡すために改札の係の人に

お願いした窓口の人、ずっと改札で私を探していた駅員さんの

行動、皆さんに感謝する出来事でした。




 

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今日は、設計Sさんの体験談をご紹介します!

家には親の代からの置き薬があります。

数ヶ月ごとに来て、期限の切れそうな薬の交換や使った薬の

集金をしていきます。

箱の中にはひとそろえの薬や湿布・絆創膏などが入っていて、

いざという時は便利です。

そんなに使うわけではないので、多くても2~3千円です。

全く使わない時もあります。そんな時は交換のみとなります。

来る人はいつも同じ高齢の男性で先日も久しぶりにやってきました。

交換中、たわいもない世間話をし、気が付くと30分近く経っていました。

商売としてはあまり効率が良いとは言えません。

昔は情報源が乏しく、こういった人たちからの話はずいぶん重宝されたの

でしょう。

ビジネスの手法は年々変わっていきます。

置き薬なんてもう時代遅れかもしれませんが、自分としてはまだまだ

続けてほしいなと感じました。



 

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今日は、お客様係Oさんの体験談をご紹介します!

休日の日はいつも釣りに出かけます。

釣れる日もあれば釣れない日もあり、釣り方も様々で仕掛けの

作り方も正解はなく楽しいです。

私は針に虫をつけてそれを投げて釣る「投げ釣り」をよくします。

最近は釣れた魚は持ち帰り自分で調理しています。

調理をする時にいつも思うのは「ごめんね」と「ありがとう」です。

たまにスーパーで魚を買って調理をしますが、その時は

「ごめんね」なんて思ったことはありません。

しかし、ついさっきまで海で泳いでいた魚を自分でしめると

なると少し考えてしまいます。

これは自分で釣って生きている状態から調理するからこそ

感じられることだと思います。

自分で魚を釣り自分で処理をするようになり「食」への感謝

「命」への感謝を普段以上にするようになり命のありがたみを

深く考えることができるようになりました。





 

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現場からの帰り道素晴らしい高校生に出会いました。

その生徒さんは部活動の帰りの様で友人ら5人と学校から

バス停への道を歩いているようでした。

その道中にあるゴミ捨て場のゴミがカラスに荒らされ道路に

散乱していました。

その生徒さんは列の最終尾にいましたが、ゴミをよけて素通

りする友人とは違いゴミを拾って集めていました。

なかなかできることではありません。

私だったらどうするかを考えてみましたが、一人の場合、車の邪魔に

なっているようであれば大きな物はよけるかもしれません。

ただあの生徒さんのように友人たちと楽しく会話をしながら歩いている時、

自分だけゴミを拾うことはしないだろうと思います。

私も困っている人や困り事を見つけた時はすぐに動ける人になります。